【People】   −第19回−
フレンチレストラン・オーナーシェフ /寺崎 仁人(てらさき ひろと)
生き生きと人生を謳歌している人を訪ねて三千里。
人気フレンチレストラン・オーナーシェフ/寺崎 仁人さんをご紹介します。
(聞き手:エリザベース【E】/取材:2008年2月26日)
■プロフィール
岡山県倉敷市下津井出身
 
岡山県下のレストラン、ホテル等で修業を重ねた後
倉敷美観地区に
フレンチレストラン『premier(プルミエ)』を構え
オーナーシェフとして腕を振るい、
現在に至る

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Hiroto Terasaki


女心をくすぐる「オードブル」 手の込んだ8種の饗宴

「さつまいも&紫いものポタージュ」
とにかくおいし〜い♪


ランチのメインA「タナゴのロティ」
磯の香りとオリーブの風味がドッキング
E: 小さい頃から料理に興味がおありだったのですか?
寺崎: いえいえ、男三人兄弟ですから、とても自然体に育ちました。料理も「おっさん料理」が好きで、どぉーっんとね。
E: でも、今日ランチをいただいて感じたのですが、とても繊細で、女心をくすぐる料理スタイルですね。何か秘訣でも?
寺崎: 女性の目線で作っていますからね。女性スタッフ3人にいろいろ聞いて日々研究を重ねています。(笑)
あと、お客様とのコミュニケーションをとても大切に思っています。生ハムを目の前で切ったりして、何かしら会話をするよう心がけています。会話を通じて、お客様の声を聞くことができますから。とにかく顔を覚えてもらいたいですね。

ランチのメインB「若鶏のコルドンブルー」
ソースが絶品!



待ってました!「デザート」
ラフランスのシャーベット・ナッツのパウンドケーキ
豆乳のパンナコッタ



生ハムを取り分ける寺崎氏
E: 食材は色々な地方や外国から取り寄せることが多いのですか?
寺崎: 僕は地元の食材にこだわっています。スープに使うポロネギなどは、昔はベルギー産が一番と言われていましたが、岡山山手にすごくいいのがある。魚はもちろん下津井、野菜は近くの洋野菜専門の藤原ファームのものがいいんですよ。
E: なるほどー。旬の地のものを食するのが体に一番良いそうですね。

岡山産のポロネギ



フランスものが充実しているワインセラー
倉敷の人がボルドーで作っているワインもある




玄関まで見送ってくださった優しい寺崎氏
E: お店の名前が「premier(プルミエ)」ですが、意味は?
寺崎: フランス語で「一番の」、「僕の一番最初のお店」という意味でつけました。
E: 寺崎さんの熱い思いが感じられます。ところで、10年後は何をしていると思いますか?
寺崎: うーん、10年後は難しいなー、20年後でもいいですか?20年後は小さいお店を持ちたいですね。静かなところで、趣味の延長のような感じで。生活の為とか、利益追求といったところから開放されて、好きな料理を気ままに作りたいなー。
E: わぁー、是非とも寄らせていただきます!今日は美味しいお料理と、素敵なお話をありがとうございました。



☆次回は、あなたの所に行くかもしれません!! お楽しみに!


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